令和5年のお盆休みは通常営業です(^^♪

2023/08/12 14:58

　多くの人がお休みの日に休んでいたらダメ！！

　と思っている訳ではございませんが・・・

　ご家族が揃うことが多いお盆休み

通常営業でオープンしております

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　お盆は一年の中でもお正月と同様ご家族が集う大事なとき
この機会にたくさんの物件🏡をご覧になられたいお客様は、
お気軽にご連絡お待ちしております！

　ﾌﾘｰﾀﾞｲﾔﾙ：0120-166-200

　固定電話：046-240-8040

　会社携帯：080-6241-6200

　山根商事不動産部　仲介が専門です！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

父の不動産業を引き継ぎ（個人事業主ですので事業としては新規開業）～ぼちぼちと
儲け主義ではなく、住まいの相談役に徹しております。

宅建業法でのくくりのない農地売買ですが、物件にもよりますが価値のある土地（宅地）として取引可能なように提案させていただくことも可能です。
　また、土地の形状が今一つの場合は、隣接地の土地（建物）所有者の一部を分けていただき（分筆し買い取ってから）、一体の土地として売却すれば買主の希望する土地となる場合もあり、何れも交渉事ですが　これまでの経験を生かした提案型の取引が出来ればうれしいです。　他、等価交換という方法もございます。　所有土地の土地の一部と、欲しい土地の一部を同じ面積分分けて交換をする方法などなど・・・。

※個人情報故に具体的な住所や土地建物の面積は非公開とさせていただきますがご希望があれば交渉時に許可を得て事例として提示可能な場合もごさいます。

～今回は大掛かりな取引の取引具体例として～

【事業用地の取引事例】
🌟太陽光用地の売却2例
　　その一、市街化区域内の農地（1000㎡以上）の売却　
　　　　　毎年のように掛かる除草費用は数十万円で、ご高齢になられた売主様が畑仕事を出来なくなり、やむを得ず売却
　　　　　隣接する住居の住民にも事前説明をし、公図の間違いも市へ公図訂正を申請を経て無事に地目変更も出来ました。
　　その二、市街化区域外の農地（約400＋800㎡）の売却
　　　　　田んぼを保有されていた所有者様が、やはり田植えなどの作業が難しくなり売却のご依頼をいただきました。
　　　　　　
隣地の樹木が、パネルの太陽光を妨げると言う事で隣地所有者様に同意を得てご希望の範囲の樹木を皆伐することに。そこで、隣地の登記事項証明証の地目が保安林のケース

宅建業法にある森林法について、調査
森林保護や土砂法その他の理由で許可を得ずに樹木伐採などが出来ませんので県の担当部署に事前に相談と皆伐許可を得て、安全に取引を致しました。

🌟アパート用地の売却2例　
　　その一、開発許可が必要な広さでしたが、進入路が一カ所なのと接道幅員の関係で開発許可不要にて、アパート2棟建設可能な広い土地を売却のお手伝いをさせていただきました。そのままですと開発不要な時期をずらした工事（2期工事）となっていたところで、万が一があると残った土地がどうなるかの不安もあり売主様にもご安心いただけたのではないかと思います。
　　その二、開発許可がギリギリ不要な広い農地を相続された売主様の農地を、アパート用地として売却可能となるように、セットバック未了の近隣の住居の門塀を移設、そして隅切り部分も買取っていただき持ち分ごとお引渡しを致しました。アパート用地として売却するためにのに経費は相応に掛かってしまいましたがアパート業者経由での工事により割安で工事していただくことが出来、農地として売却するよりも高く売却することが出来ました。

🌟開発分譲用地の売却1例
　　接道する部分の売主様の土地売却依頼の際に、接道していない農地を保有されている複数の方の土地を取りまとめて、不可分一体の取引として売却した例。

　　私の大掛かりな取引のとっかかりはこの新築戸建分譲開発用地の仲介が始まりです。

　　買主業者様は父のかつての同僚で、父の友人でもありこの商談を取りまとめて交渉している矢先に父はたまたま薬の副作用で体調を崩してしまい・・・途中から私が引き継いで最後まで取引を遂行させていただきました。　
　　父が姿を見せないので農地の地権者様の一部の方からは途中、山根さんを抜きにしようとの話も。ちょうど私が父の不動産業を引き継ぐべく一緒に仕事をし始めた頃に、「惠津子　ここの土地は、この取引がないとただの田んぼになるんじゃ。こことここの田んぼは平等に価格（坪単価）は同じ条件（坪単価）にして、取り纏めて接道ありの土地にして、〇〇さんの土地と一緒に売ってあげようや。」と、現地で嬉しそうに言っていたのを良く思い出します。
　

　ただの風邪のような症状で直ぐに退院するからと、心配を掛けまいとして入院のことは隠し、病室でこの事業が上手くいくように指示をしていたのにと、いろんな思いが入り交じり悲しく悔し涙を流しつつ、業務を引き継ぎ最後まで、お手伝いさせていただきました。
　　引渡し時にはもう父はこの世から居なくなっていましたが、あっちの世界で「ようやったの～。」と、喜んでくれたかな。
　途中で投げ出さずに最後までやり遂げることが出来たのも、お客様に頼られているからとの思い、そして周りに助けてくれる恩人＝父の同僚・いつも頼りにしている司法書士さんであったり、測量士さんであたり、時には宅建協会の顧問の先生であったりと、たくさんの方々の助けがあってこれまで頑張ることが出来たように思います。