イメージ(イメージ図や施行例の提案)が大事!
元住宅メーカーでのリフォームの受注で一番大変だったのが、ビフォア&アフターのイメージを正確にお伝えすることでした。
インテリアコーディネーターとして、勿論一番良い(ベストな)提案をと、この色にはこの組み合わせの色が合いますよ!とか、その組み合わせは○○になるのでお勧めは出来ませんなどに加えて、例えば床材の材質による耐久性やメンテナンスの違い、メリット&デメリットや施工事例を基に一般的なアドバイスはしていましたが、イメージの思い違いによりせっかくお金を掛けてリフォームをしたにもかかわらず、イマイチだったり、がっかりされたりは避けたいものです。
私も一度、か二度?イメージと異なるとのクレームまでにはなりませんでしたが、床材の色決めにつて、こっちの色の方が良かった・・・・と、ボソッとお話をされたのをお聞きし、深く反省したことがございます。
実際に、色板見本を尺角サンプル(30㎝×30㎝)で取寄せてお見せし選んでいただいたにも拘らず、後で後悔の言葉をお聞きすると、私ももっともっと完成後のイメージをちゃんとお伝えすれば良かった。
と本当に後悔をしました。
イメージ違いあるあるが多いのは外構の工事。
弊社事務所に接しているお庭のウッドデッキ工事についても、イメージを手描きのスケッチで確認しつつ・・
まあまあ、イメージ通りに完成して満足な仕上がりでしたよ♪(^^)/
今は、大掛かりなリフォームなどに備えて 「CG」などでもアフターがリアルに再現できるシステムもあるようで安心ですが、そこまで出来ない場合は手描きでイメージをスケッチしてみるのも良い方法かと思います。